シーパップ療法

鼻マスクから気道に空気を送り込むことにより、気道の閉塞を防いで無呼吸やイビキをなくす治療法です。

歯科装具(マウスピース)

睡眠中に装着することにより顎を前方に出すことで気道の閉塞を抑える治療法です。軽度の睡眠時無呼吸症候群の方に対して有効です｡(歯科施設をご紹介します｡)

手術療法

過剰な軟口蓋や口蓋扁桃を切除する手術ですが、適応の方は限られています。しかし、小児患者の睡眠時無呼吸症候群においては有効な場合が多いです。

うつぶせ寝療法

うつ伏せで睡眠をとることにより、舌の沈下による気道の閉塞を防ぎます。軽症～中等症の睡眠時無呼吸症候群の方に比較的有効です。

生活習慣の改善

肥満の方は食事・運動療法などをご指導します。